大規模言語モデルを活用したチャット型の生成AIサービスが一般公開されてから数年が経ち、多くの企業でトライアル導入やアカウント配布が進んでいます。一方で、社内では「それなりに使われている」ものの、具体的な効果を説明しきれず、活用が一部の社員にとどまり、利用実態やセキュリティ・ガバナンスも十分に把握できていない、といった課題もあります。

本セミナーでは、Allganizeが、生成AI活用の成果や投資対効果にお悩みのご担当者に向けて、"会社として納得できる"投資判断につなげるためのPoC設計の考え方と押さえるべきポイントを整理してお伝えします。

着手すべき業務の選び方や成果指標の立て方、ライセンス費用だけにとどまらない教育・運用・管理コストの捉え方、属人的なツール利用から共通基盤にもとづく標準化・ガバナンスへ移行する際の考え方などを、整理して詳しく解説します。

年度末予算を単発の施策で終わらせず、来期以降の全社展開につながる再現性の高い投資にしたい企業様に、有効な整理の枠組みをお持ち帰りいただける内容となっています。

年度末予算で見極める、会社が納得できる生成AI投資
~AI活用のROIを検証したい企業向けPoC設計~


■セミナー概要

  • 開催日時 
    本配信:2025年12月16日(火)14:00 - 14:30
    アーカイブ配信:2025年12月17日(水)12:00 - 12:30
  • 開催場所 オンライン(Zoom配信)
  • 主催 Allganize Japan株式会社
  • 参加費 無料
  • 参加方法 事前申込制(本ページのフォームよりお申し込みください)

■このような人におすすめ

  • 社内で対話型の生成AIツールを導入・利用しているものの、具体的な成果や投資対効果を説明しづらいと感じている方
  • 年度末予算で生成AI関連の PoC・トライアルを検討しているが、どのように設計すればよいか迷っている情報システム部門・DX推進部門の方
  • 「個人の生産性は上がっている気がするが、組織全体の生産性向上につながっているのか不安」と感じている経営企画・部門責任者の方
  • 生成AIツールが“個人利用”になっており、ガバナンスやセキュリティ、利用実態の把握に課題を感じている方
  • 汎用的なチャット型ツールだけでなく、業務特化型アプリケーションや共通基盤を含めた全体設計を検討したい方

■本イベントの主な内容

  • 対話型生成AIの登場から数年──企業における活用の今
  • なぜROIが見えないのか?個人最適と全体最適のギャップ
  • 全社利用を見据えた“共通基盤”の考え方と活用イメージ
  • 会社が納得できる生成AI投資のためのPoC設計の要点

■登壇者紹介

※ 登壇者、タイトル、セミナー内容が予告なく変更となる場合がございます。何卒ご容赦ください。
※ 自社または取引先企業への生成AI活用を検討されている企業・団体向けのセミナーです。
競合企業、個人、フリーランス、学生、虚偽の内容によるお申し込みはお受けできかねます。
※ フリーメールでのご登録の場合、ご参加を受けかねる場合があります。

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